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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-12-09 第33回国会 参議院 社会労働・商工委員会連合審査会 第1号

たとえば四国新居浜に行けば、あそこのそもそもの発展は別子鉱業所でありますが、ただいま別子鉱業所の方が隅っこになってしまって、あそこの系列の大会社が全部港を埋めている。従業員の総数からいっても、別子鉱業所と他の住友系の諸会社と全然問題になりません。おそらく大布田の三井でもそうでしょう。三井の石炭というものが始まりで、それからあと三井にはさまざまな大会社が煙を吐いておるわけであります。

栗山良夫

1958-07-31 第29回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

越えて二十一日には、まず新居浜市内の幼稚園及び保育所を視察したあと住友クラブにおいて別子鉱業所を初め、電力化学機械工業にわたるいわゆる住友系五社の各重役から、それぞれ各社概況について説明を聞き、さらに住友化学工業新居浜製造所の現場を視察した上、松山に向い、午後は愛媛県庁において、県財政概況及び県下産業のうち、特に不況の影響の深刻なものの状況国民健康保険普及状況、その他総合開発事業計画等

市川房枝

1952-04-15 第13回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第1号

私の会社四国新居浜市にありまして、日新化学、別子鉱業、四国機械などへ電気供給しております特殊な電気事業者でございまして、共同自家用という性格を持つております。ただいま自家発代表として御指名を受けましたが、自家用会社総合代表意見ではございません。自家発性格を持つ当社の意見でございますから、その辺ひとつ御了承を賜わりたいと存じます。  

吉田徳三郎

1951-12-13 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

堀内説明員 たとえば住友井華鉱業株式会社、これが四つの第二会社にわかれまして、別子鉱業、別子百貨店別子建設井華鉱業——井華鉱業の名前は前の通りであります。この四つにわかれまして、それらの四つはいずれも承継会社指定されました。これには住友系財閥関係役員は就職できないことになつております。

堀内正名

1951-08-17 第11回国会 参議院 通商産業委員会 第1号

栗山良夫君 結城議員並びに私は七月一日から同月八日までの間に亙りまして企業合理化促進に関し、又地方の産業経済一般を調査するために出張をいたしたのでありまして、その間東洋レイヨン滋賀工場、神戸の阪東ゴム調帯株式会社、同じく兵庫県にあります富士製鉄廣畑製鉄所岡山倉敷レイヨン倉敷工場、同岡山工場愛媛にあります別子鉱業の四坂島精錬所、同じく新居浜精錬所四国機械株式会社日新化学新居浜工場日新化学菊本工場

栗山良夫

1951-07-16 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第6号

子鉱業の高野氏は鉱業者立場としてはすべての鉱産品自由価格なつているわけではなく、金のごときは戰前価格の三十倍に抑えられているから、電気料金の値上によりコストを引下げることになると、低品位の鉱石は放棄することになるから、国家的に損失が大きい。設備補償料金制を設けてピーク・カツトをやることは矛盾ではないか。新規需用制限に対しても緩和をしてもらいたいと述べております。

須藤五郎

1951-07-16 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第6号

同社は水力三発電所二万一千九百キロワツト、火力一ヵ所四万八千キロワツト、計六万九千キロワツト設備を持ち、四国電力からの購入電力と合せ、主として旧住友会社日新化学及び同菊本工場、別子鉱業所、四国機械新居浜化学等新居浜地区大口産業電力供給華美を営んでいるのでありますが、新居浜所在工場所要電力七万キロワツト電力量年間約四億八千万キロワツト・アワーの三分の一を賄い得るに過ぎず、残余三分の

吉田法晴

1951-05-31 第10回国会 衆議院 本会議 第44号

——住友系の別子鉱業新居浜工場一社に——中を割つてみれば、この一社にニツケル国内需要に対する全供給を集中させて、これに対して国家補償を行わんとするのがこの法案であります。これこそ━━━商人政府との結びつきによる軍需生産態勢の典型的な現われではありませんか。ここに見のがしてならないことは、新居浜でつくつたニツケルは、はたして国内民需用に使われるかということです。

風早八十二

1951-05-29 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第38号

政府委員徳永久次君) 別子鉱業の復元の計画と申しますか、只今説明がございましたように、或る程度は昔の設備というものが使いものになるわけであります。それを全部新規にやるとするとどのくらいの金になるだろうか。それは当時の建設費と最近における物価の変動等からの推算になるわけでありますが、私たちのほうの担当官で約二十億か、二十二、三億であろうというように言つております。

徳永久次

1951-05-29 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第36号

そういうことを見まするならば、これはこの助成ということが、結局は住友系であるところの別子鉱業新居浜工場、これ一社に非常に重大な利害関係があるということを、われわれは見逃すわけには行かないのであります。しかも問題は、ただその会社をいろいろな助成によつて、こやすというだけではない。その結果は、結局このニツケル生産そのものが、そつくりそのままやはりアメリカの軍拡の一環に持つて行かれるということである。

風早八十二

1951-05-28 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第37号

栗山良夫君 併し大体指定になるのは……もう新聞で見ますれば、別子鉱業のごときは操業の準備に入つた、国会の法案の見通しによつてつたということまでも伝えられておるのでありますから、大体わかつているのじやないかと思いますが、この三つのうちで確実に指定になる見込みのあるのはどれでありますか。

栗山良夫

1951-05-26 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第34号

加藤(鐐)委員 そうしますと、そういう事情十分承知の上で別子鉱業設備をどんどん進めたといたしますならば、私はかりに補償がなくても、鉱石の輸入さえあれば別子はやるという腹をきめてやつていると判断できるのであります。また専門家の間にも、先ほど申し上げたようにそういう見解を持つておる人もある、私もそういうふうに断定せざるを得ないのであります。局長はどういうふうにお考えでありますか。

加藤鐐造

1951-05-26 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第34号

加藤(鐐)委員 私は個々の会社の陳情みたいなことになりますので、できるだけそういう質問は避けたいと思いますが、しかしこの委員会においてしばしば委員諸君の間で一つの大きな議論として質問されました別子鉱業大体千五百トンの生産のほとんど大部分が別子鉱業に振り向けられる、こういう行き方については私は疑問を持たざるを得ない。

加藤鐐造

1951-05-25 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第16号

栗山良夫君 私は実はこの採択されたことを知らなかつたのでありますが、これこそこれは四国の問題だと思いますが、四国電力事情に非常に重要な影響を持つものでありまして、若し四国現状電力需給状態、或いは四国が持つておる電源開発現状からして、これを全部住友共同電気、或いは別子鉱業のほうへ返還をするということになれば、四国産業、或いは家庭に非常に大きな影響を及ぼす問題であろうと思いますので、私はこの

栗山良夫

1951-05-24 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号

徳永政府委員 別子鉱業なり日本アルミなり、非公式に書類の形でこんなことを考えておるのだということをお出しいただいておるわけです。それは一昨日も申し上げたのでありますが、別子鉱業は月百トンくらいの能力のもので考えたい。それから日本アルミは五十五トンぐらいのもので考えたいというようなお話を承つております。その鉱石につきましては、日本アルミのはフイリピンの鉱石でございます。

徳永久次

1951-05-24 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号

○河野(金)委員 これはどうも通産当局にとつてはお気に召さない質問かもしれませんが、この法案を立案するにあたつて、何か別子鉱業との間に特殊の交渉があつたように巻間伝えられておるのであります。また通産省の中の、局長じやないかもしれませんが、一部の担当官では、これは別子鉱業指定の対象として立案したものだというようなことをどこかにおいて言つておられるのであります。

河野金昇

1951-05-22 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第30号

それに対応いたします計画といたしましては、別子鉱業は、月百トンといたしまして、年間に直しますと千二百トンであります。日本アルミ計画はロータリー・キルンを二本使いまして、月産五十五、トン、年間に直しますと六百六十トンという数字なつておるわけであります。その点で両方合せますと、ちよつと過剰気味だというのが大体の見当だというふうに考えでおるわけであります。

徳永久次

1951-05-22 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第30号

中村(幸)委員 今の御説明によりますると、別子鉱業、日本アルミ能力日本国内需要よりも少し大きいというお話でありまするが、やはり御説明の中にもありましたように、最低国内需要が千四百五十トンでありまする関係もあり、また指定業者というものは、この法案によりまして非常に厚い保護を受けることになり、いわば独占的な立場に立つのでありまするので、一社ということに限らない方がいいのじやないか、こんなふうにもわれわれ

中村幸八

1951-05-22 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第30号

中村(幸)委員 ただいまのお話で、指定の条件として供給過剰になつてはいかぬ、こういうことでありましたが、先ほど御説明がありましたが、国内需要が千四百五十トンというのですが、この千四百五十トンの供給を満たすためには、そのうち今の三社を全部許す余裕があるかどうか、各社別に別子鉱業あるいは日本アルミ、あるいは日本冶金、この三社の能力ちようど千四百五十トンの日本国内需要にマツチするかどうか、その

中村幸八

1951-02-24 第10回国会 衆議院 予算委員会 第20号

徳永政府委員 御承知のように昔大きくやつておりましたのは別子鉱業の四坂島であります。四坂島は昔の能力で申しますと年間三千トンまでの能力を持つてつたわけであります。つい最近になつてその設備の補修に着手いたしまして、硫酸ニツケルからのニツケルの回収ということを始めておりますし、それのほかにニツケル・スクラツプの精錬をやつているわけであります。

徳永久次

1951-02-24 第10回国会 衆議院 予算委員会 第20号

中曽根委員 今の答弁は非常に不明確な答弁でありまして、私が実際会社へ行つて調べたところによりますと、別子鉱業月産二トン、志村化工月産二トン、大体全国で八トン以上出ないだろうという計算です。あなたは五十トンという計算で、非常な差があります。もちろん戰争前における日本精錬能力は八千百トンくらいまで行つた。しかし現在それらの設備はすぐには使いものにならぬものになつていることは御存じの通りです。

中曽根康弘

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